Kindle Paperwhite マンガモデル

Kindle Paperwhite マンガモデルを買ってみた。

今までKobo gloを使っていたが、AmazonのPrime readingが強力で、

限られた範囲の本にはなるが、読み放題ということでKindleをセール期間中に買うことにした。

 

キャンペーン情報なし、ホワイト

価格:¥ 17,280 → ¥ 14,280の3,000円引きである。

何となく1万円超えてくるとちょっと高いなと感じてしまうが、まあ。

 

Kobo gloという5年以上前に発売された機種とあえて正面からぶつけてみる。

 

解像度(△)

Kobo Glo:768×1024

Paperwhite:1448×1072(300ppi)

解像度的にはPaperwhiteがかなりいいが、

文字を読む分にはそんなに変わらないと感じる。しかし、漫画を読む場合は多少シャープな表示を感じることができた。

すごく変わるというほどでもなく価格ほどの満足感はないかな。

 

動作速度(◯)

これが大きく変化を感じたところで、

Kobo gloは動作がもっさりしていたし、ちょっと負荷がかかると止まったりしていたがPaperwhiteは動作が軽快だ。

 

大きさ、重さ(☓)

ディスプレイのサイズは同じなのだがPaperwhiteはKoboよりも一回り大きい。

しかも、重い。数字的にはわずかな差に感じたが、持つとズッシリする感じ。残念。

 

容量(◯)

マンガモデルということで32GBの容量を誇る。

Kobo gloの時はこれから読む本を選んでダウンロードしていたがそんな必要はなさそう。

しかし、Kobo gloはSDカードが刺さるので差としてはそんなに感じないかも。

 

フロントライト(☓)

Kobo gloは自然な光だったのだが、Paperwhiteは4つのLEDが画面下部から強力な光を放っていて、

明るさがムラになっている。不満。

 

付属ソフト(△)

Kobo gloのブラウザはCPUパワーが足りないのかほぼ使い物にならないが、

Paperwhiteのブラウザは普通にネットサーフィンできる。

Koboで強力なのがPocketの記事を読めることだPCでネットサーフィンしてPocketに保存した記事をそのままKoboで読める。

これは便利だと思っていただけにPaperwhiteでできなくなったのは残念だ。

 

サービス(◯)

Prime会員だとPrimeReadingサービスを受けることができる。

買う動機にもなった非常に強力なサービスだ。

 

価格(☓)

Kobo gloが7980円であることを考えると倍くらいの値段というのは高く感じる。

 

容量は自分にとってそれほど大きな利点ではなかったため、価格の高さが目立ってしまった。

ライトはないが普通のKindleのキャンペーン情報なしのやつにしておけばよかったかもとちょっと後悔した。